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地震波の一種である表面波を使う調査方法です。起振機で人が全く感じないほどの小さなけ地震を人工的に発生させ、地震波が地面の中を伝わる状況を6つの検出器で受取りコンピューターで解析します。
深度10mまでの地盤支持力と沈下量、そして表面混在物の調査が可能です。法律にのっとった安心の調査方法です。
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スウェーデン式サウンディング試験と違い、直接地盤へ貫入等は行いませんので、礫やガラが混入している地盤でも、深度10mまで地耐力(地盤支持力+沈下量)が調査できます。
また、地盤を傷めない非破壊方式なので、表層地盤改良の確認検査にも最適です
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測定した表面波の伝播状況と速度を調べることで地層境界が解析され、地層ごとの支持力や沈下量が推定されます。
これらを並べて地層構成を予測することで、面的な解析が可能となり、不同沈下の可能性を極限まで予測できるようになりました。
そのため、不要な地盤改良や杭工事が、なくても十分安全という判断が可能となるのです。
これらの技術は、(財)先端建設技術センターの技術審査証明も受けています。
◎地層境界がわかります。
◎地層の傾斜や厚さがわかります。
◎地層ごとの許容応力度(支持力:kN/u)が算出できます。
◎地層ごとの予想沈下量(cm)が算出できます。
これらの多くのデータ解析により不同沈下の可能性を判断するので、安全で必要十分な地盤対応策が可能になりました。
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財団法人先端建設技術センターより技術審査証明を取得しています。 これは地盤の調査手法では唯一、表面波探査だけです。
この技術審査の中で、ボーリング試験などとの比較を行い、確かな技術であると証明されました。
また、表面波探査法では、地盤支持力と併せ、沈下量の調査も行うことができます。
これは、建築基準法施工令第38条において、『建築物の基礎は地盤の沈下又は変形に対して構造耐力上安全なものとしなければならない』とされる要求に十分応える調査方法です。
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表面波探査法による地盤調査の結果に基づいて適切な地盤対策・改良工事、基礎の設計施工を行ったにもかかわらず、不同沈下が発生し建物に障害が生じた場合、建物と地盤の修復工事を行います。
80社加盟のNPO団体(NPO住宅地盤診断センター)による保証のため、地盤調査会社が倒産等により事業を終了しても、保証の効力に影響はありません。
さらに、当NPOは、大手損害保険会社と10年一括保険契約を締結し、10年間資力の心配なく地盤保証が行える仕組みを構築しました。
物件ごとに地盤保証書とともに大手損害保険会社との保険契約が存在することを証明する「付保証明書」を添付致します。
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